2007.04.13 Friday
伊東市で起きている件について
こちらのニュースをご覧になった方はいますでしょうか?
ニュース日本テレビ
3月いっぱい 後数日が問題の期限です。
この件について動いている団体の方もいます。
詳細と嘆願書
不妊手術や適正な飼育指導をして
一代に限り飼育を認めるといった方法は考慮にいれられることがなかったのか、飼育指導により改善のチャンスはなかったのかが気になります。
こういった大事にまで広がってしまったのは、ペットを飼っている人の飼いかたの問題もあると思います。
そして 迷惑をかけずにきちんと飼っている人のペットにまで悪影響を及ぼすことになります。
最終的にいつも、犬猫に皺寄せが行ってしまい悲しい想いをするのは彼らです。
どうにか 犬猫も人間も譲り合える道がないのか?と考えてしまいます。
ニュース日本テレビ
3月いっぱい 後数日が問題の期限です。
この件について動いている団体の方もいます。
詳細と嘆願書
不妊手術や適正な飼育指導をして
一代に限り飼育を認めるといった方法は考慮にいれられることがなかったのか、飼育指導により改善のチャンスはなかったのかが気になります。
こういった大事にまで広がってしまったのは、ペットを飼っている人の飼いかたの問題もあると思います。
そして 迷惑をかけずにきちんと飼っている人のペットにまで悪影響を及ぼすことになります。
最終的にいつも、犬猫に皺寄せが行ってしまい悲しい想いをするのは彼らです。
どうにか 犬猫も人間も譲り合える道がないのか?と考えてしまいます。
スタッフKさんが 電話をしてくれましたのでその内容を記します
伊東市役所 住宅建築課へ電話しました。
1.今月末までの期限になっているのは 新住宅というところで
全194世帯のうち、26世帯が動物の飼育をしている。
現在までに5軒が実家に預けるなどペットを里子に出し、
7軒が退去している。
残り14軒も、半数は 里子先が決まっているとのこと
2.元々は昨年12月末までという期限を 8月に案内したが
愛護団体の人などとも話して、あまりに期限が短いとのことで
延長して3月末になったもの
3.問題になっている 新山住宅の犬猫飼いの住民は
全体的にマナーの悪い人がいるのが目立ち、動物に関する苦情が多く寄 せられていて同住宅に新規に入居した人が、隣家の犬猫のためにアレル ギーを発症し
退去をやむなくされて、「なぜこちらが退去しなければならないのか」 等、苦情がここ数年多くなってきたことと、暴力事件もあったことから
期限を決めての処置となった
4.条例の禁止事項については、入居のしおりには「迷惑行為を禁止しま す」となっており別紙にて「迷惑行為」とはどういうものかの記載が あるとのこと。
この記載に、犬猫にわとりの飼育 と明記してあるそうです。
入居説明の折、この用紙を渡して、動物の飼育は禁止だと口頭でも確認 しているにも関わらず、飼育を続けている住民に対し、最終的な判断と して案内したものだといいます。
5.飼育の方法についての 行政からの指導について
元々 飼ってはいけないという禁止事項なので、避妊・去勢手術や飼育 方法に付いての指導などは行われていません。
6.ニュースで放映された 16歳の猫 に関して
このお宅は、ここ5年の間に入居した人で、少なくともこの5年は上記 の禁止事項についてしつこく確認しているはずだそうです。
7.退去 or 処分 の期限について
8月にこの要求がなされて、延長されたとはいえ、6ヶ月では成犬・成 猫の里親はなかなか見つからないのでは? そうなると今決まっていな い動物は処分されてしまうのではないですか? との問いに
なるべく「殺傷処分」は避けたいと思っていると担当者
期限が来て まだ決まっていない人たちに 無理やり退去をさせるよう なことはしないが、一部の住民に対しては、その限りではない。
ここでいう一部の住民とはーー犬猫飼いのほかに、家賃を長年滞納して いる等の別途理由のある住民です
8.新山住宅以外の 住宅はどうなっていますか?
他の住宅の期限は 6月末だそうです。
まだ少し期限があるのと、比較的スムーズに退去または実家に預ける等 の処置が進んでいるとのことでした。
条例違反であったかもしれないが、一番かわいそうなのは
それまで 家族の一員として育てられていた動物が 処分などされてしまうことです。
規則を守らず飼育している飼い主やマナーの悪い飼い主にも憤りは感じますがなんとか動物たちのためにも もう少し期限を延ばしていただけないか?
又 動物は長くても10年前後 それまでなんとか待っていただけないものかとお願いをしたところ、逆に、その犬生 猫生をまっとうさせた後、再度入居することは可能ですと言ってました。。。これは自主的に退去した場合ですが。。
あくまでも、この期限 (3月末 荒山住宅以外は6月末) は今の時点で
延長すると約束はできないとのことでした。
担当の方はこの5年間 ずっと 飼育を止めてほしいと指導し続けてきて
その間 どうしても改善が見られず、苦情が増えてきたといいます。
苦情と 動かない住民との間で板ばさみの状態でしょう。
愛護団体さんやボランティアの方には今後もご協力いただきたいと
言っていました。
以上 とりあえず 今日電話した内容の要約です。
=========== 3月22日 ==========
以下のちゃま坊さんのブログのコメント欄に更に詳しいことが書かれていますので そちらも 必ずご覧ください
ちゃま坊さんブログ
=====================
静岡県知事にも先ほどメールをしました
知事へのメールはコチラ
飼い主のマナーは犬猫嫌いの人にとっては大きな問題で
それがこのような大問題になってしまったと思われます。
一人の飼い主のマナーが悪いと全ての犬猫飼育者も悪くなってしまいます。
一人ひとりが責任を持たなくてはいけませんよね
高齢の方が高齢の猫と生活をしている話を聞くと「規則」と割り切るにはあまりにも切ないです。
成猫の里親はそう簡単に見つかるものではありません。ましてや老猫となったら・・
「なるべく殺処分はしない」ということは言い方を変えれば、「殺処分もやむを得ないことがある」ということかも知れないですよね。
高齢者と高齢猫では他住民に迷惑をかけることもないだろうに、そのような事態になったら、やりきれないものがあります。
そういった場合は一代限りの飼育の誓約書を書くなど寛大な措置が得られないものかと思います。
他この件についての情報発信サイト
他 テレビでの報道等があったようです
4月12日の時点では
19歳の寝たきり猫を抱えたおばあさんは猫を安楽死せざるを得ず、後のペットを飼っている住民に関しては膠着状態のようです
テレビ報道を取り上げているページ
3月30日のテレビ報道
伊東市役所 住宅建築課へ電話しました。
1.今月末までの期限になっているのは 新住宅というところで
全194世帯のうち、26世帯が動物の飼育をしている。
現在までに5軒が実家に預けるなどペットを里子に出し、
7軒が退去している。
残り14軒も、半数は 里子先が決まっているとのこと
2.元々は昨年12月末までという期限を 8月に案内したが
愛護団体の人などとも話して、あまりに期限が短いとのことで
延長して3月末になったもの
3.問題になっている 新山住宅の犬猫飼いの住民は
全体的にマナーの悪い人がいるのが目立ち、動物に関する苦情が多く寄 せられていて同住宅に新規に入居した人が、隣家の犬猫のためにアレル ギーを発症し
退去をやむなくされて、「なぜこちらが退去しなければならないのか」 等、苦情がここ数年多くなってきたことと、暴力事件もあったことから
期限を決めての処置となった
4.条例の禁止事項については、入居のしおりには「迷惑行為を禁止しま す」となっており別紙にて「迷惑行為」とはどういうものかの記載が あるとのこと。
この記載に、犬猫にわとりの飼育 と明記してあるそうです。
入居説明の折、この用紙を渡して、動物の飼育は禁止だと口頭でも確認 しているにも関わらず、飼育を続けている住民に対し、最終的な判断と して案内したものだといいます。
5.飼育の方法についての 行政からの指導について
元々 飼ってはいけないという禁止事項なので、避妊・去勢手術や飼育 方法に付いての指導などは行われていません。
6.ニュースで放映された 16歳の猫 に関して
このお宅は、ここ5年の間に入居した人で、少なくともこの5年は上記 の禁止事項についてしつこく確認しているはずだそうです。
7.退去 or 処分 の期限について
8月にこの要求がなされて、延長されたとはいえ、6ヶ月では成犬・成 猫の里親はなかなか見つからないのでは? そうなると今決まっていな い動物は処分されてしまうのではないですか? との問いに
なるべく「殺傷処分」は避けたいと思っていると担当者
期限が来て まだ決まっていない人たちに 無理やり退去をさせるよう なことはしないが、一部の住民に対しては、その限りではない。
ここでいう一部の住民とはーー犬猫飼いのほかに、家賃を長年滞納して いる等の別途理由のある住民です
8.新山住宅以外の 住宅はどうなっていますか?
他の住宅の期限は 6月末だそうです。
まだ少し期限があるのと、比較的スムーズに退去または実家に預ける等 の処置が進んでいるとのことでした。
条例違反であったかもしれないが、一番かわいそうなのは
それまで 家族の一員として育てられていた動物が 処分などされてしまうことです。
規則を守らず飼育している飼い主やマナーの悪い飼い主にも憤りは感じますがなんとか動物たちのためにも もう少し期限を延ばしていただけないか?
又 動物は長くても10年前後 それまでなんとか待っていただけないものかとお願いをしたところ、逆に、その犬生 猫生をまっとうさせた後、再度入居することは可能ですと言ってました。。。これは自主的に退去した場合ですが。。
あくまでも、この期限 (3月末 荒山住宅以外は6月末) は今の時点で
延長すると約束はできないとのことでした。
担当の方はこの5年間 ずっと 飼育を止めてほしいと指導し続けてきて
その間 どうしても改善が見られず、苦情が増えてきたといいます。
苦情と 動かない住民との間で板ばさみの状態でしょう。
愛護団体さんやボランティアの方には今後もご協力いただきたいと
言っていました。
以上 とりあえず 今日電話した内容の要約です。
=========== 3月22日 ==========
以下のちゃま坊さんのブログのコメント欄に更に詳しいことが書かれていますので そちらも 必ずご覧ください
ちゃま坊さんブログ
=====================
静岡県知事にも先ほどメールをしました
知事へのメールはコチラ
飼い主のマナーは犬猫嫌いの人にとっては大きな問題で
それがこのような大問題になってしまったと思われます。
一人の飼い主のマナーが悪いと全ての犬猫飼育者も悪くなってしまいます。
一人ひとりが責任を持たなくてはいけませんよね
高齢の方が高齢の猫と生活をしている話を聞くと「規則」と割り切るにはあまりにも切ないです。
成猫の里親はそう簡単に見つかるものではありません。ましてや老猫となったら・・
「なるべく殺処分はしない」ということは言い方を変えれば、「殺処分もやむを得ないことがある」ということかも知れないですよね。
高齢者と高齢猫では他住民に迷惑をかけることもないだろうに、そのような事態になったら、やりきれないものがあります。
そういった場合は一代限りの飼育の誓約書を書くなど寛大な措置が得られないものかと思います。
他この件についての情報発信サイト
他 テレビでの報道等があったようです
4月12日の時点では
19歳の寝たきり猫を抱えたおばあさんは猫を安楽死せざるを得ず、後のペットを飼っている住民に関しては膠着状態のようです
テレビ報道を取り上げているページ
3月30日のテレビ報道